アワノトモキの「読書の時間」 Podcast Por 粟野友樹 星野良太 Work-Teller arte de portada

アワノトモキの「読書の時間」

アワノトモキの「読書の時間」

De: 粟野友樹 星野良太 Work-Teller
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Acerca de esta escucha

「働く人と組織の関係性の編み直し」をテーマに 独自の視点で選んだ本を紹介する番組です。 扱う本は皆さんが知らないものが多くなるかもしれません。 20年以上「人と組織の関係性」を見つめてきたぼくの知見から 今の時代に必要だと思われる本だけを三部構成でご紹介していきます。 【profile】 リクルート/リクナビNEXT「転職成功ノウハウ」、リクルートエージェント「転職成功ガイド」識者 累計約600本以上の記事を監修 https://next.rikunabi.com/tenshokuknowhow/profile-tomoki-awano/ 筑波大学→大学院→人材系企業→フリーランスと 20年以上、人と組織の関係性について学習と実践を重ねる。 ◎注目している分野 ・無意識的に社会指標に適応しようとする個人の葛藤 ・現代社会のしがらみから五感を解き放つ自然環境の可能性 ・現場、当事者の主体性に焦点を当てたオルタナティブ教育 ・ブリコラージュ/人が元来持つ適応能力・打開能力の活用 ・ナラティブコミュニケーションによる脱既定路線 ※上記分野のお話が多くなると思います。 ★ご質問、扱う本のリクエストなどがありましたら、 こちらまでDMをお寄せください。 https://twitter.com/Tomoki_Awano粟野友樹,星野良太,Work-Teller Arte Historia y Crítica Literaria
Episodios
  • ep43-1 「汚穢(おわい)のリズム きたなさ・おぞましさの生活考」「人生の経営戦略」/後悔することありますか?・ご縁に任せない時代
    May 23 2025

    <今回の選書>

    「汚穢(おわい)のリズム きたなさ・おぞましさの生活考」(酒井朋子さん・奥田太郎さん・中村沙絵さん・福永真弓さん)

    「人生の経営戦略」(山口修さん)

    こんにちは、ホシノです。自社のHPには「迷子、より道、遠まわり」というキーワードを入れています。後悔することって意外と多くない感じもするのですが、意図せず誰かを傷つけてしまったことだけは心に残ってしまっています。そんな冒頭の会話の後、今回の選書をお互い紹介。「汚穢(おわい)」というキーワードを扱った「汚穢のリズム きたなさ・おぞましさの生活考」を選んだアワノさん。いつもとは違いメジャーな本「人生の経営戦略」を選んだホシノ。いつもとはまた違った観点での選書ですが、次回以降内容と感じたことを話し合っていきたいと思います。

    Más Menos
    16 m
  • ep42-5「それでもなぜ、トランプは支持されるのか―アメリカ地殻変動の思想史」(会田 弘継さん)/ロシアとアメリカに通じるもの・ポケモン世界戦争
    May 16 2025

    どうも、星野です。

    『それでもなぜ、トランプは支持されるのか』の後編、今回は「怒りの構造」というテーマで話してもらいました。


    トランプ支持の背景にあるのは、不満や格差だけじゃなく、「自分たちはいじめられてきた」という感覚。それ、ロシアの今ともすごく似てる。納得。


    アメリカの「いじめられた白人」と、自由主義を押しつけられたロシア。どっちも「奪われた側」であり、だからこそ反発し、共鳴しあう構造がある。


    そう考えると、終わらない連鎖がこれからも続いていくことになりそうで、争いを続ける人間の業の深さを思い知ります。


    もし戦いが続くのなら、せめてポケモンとかeスポーツとか、人が死なない手段に変えていけたら、なんて話まで飛んだりしています。


    重たいテーマなんだけど、今回視点を飛ばしたように、少しでも多面的に考えられるように訓練していきたいものですね。



    一見、馬鹿だと思ってた人にも、背景がある。

    一度知ってしまうと、見方はガラッと変わるもんですね。


    シリーズ42も、聴いてくださった皆様、ありがとうございました。

    次回はまた、新しい1冊(×2)を紹介していきます!

    お楽しみに!

    Más Menos
    13 m
  • ep42-4 「それでもなぜ、トランプは支持されるのか―アメリカ地殻変動の思想史」(会田 弘継)/ゴジラと怨念と中間層
    May 9 2025

    どうも、星野です。
    今回はガラッと前回と空気を変えまして、アワノさんの読書の時間。紹介してくれたのは「それでもなぜトランプは支持されるのか」(会田 弘継さん)です。


    前回の「おにぎりと潮汁の話」から一転、「アメリカの分断と政治的怨念の話」へ。今世界中が注目しているあの人についてメタに捉え直すお話。人間の視点も大事ですが、こうした大局的に見る視点も大事でしたな、と改めて思いました。


    「トランプはゴジラだ」っていう例えは衝撃でしたが、怨念や不満が形をとって現れたのが彼なんだと。つまり「結果」としてのトランプ政権。流れを聞かせてもらうと納得しますよね。
    そして意外だったのが、中間層の資産が一番現象したのはオバマ政権時代で、増えたのがトランプ政権時代だったという話。世間のイメージとは違う側面についてもお話しいただきました。


    勢力争いにより焦点があてられる層が異動していく構図、格差の広がりによる怨念の蓄積。
    「なんでそんな人を選ぶの?バカなの?」っていう問いが、少しずつ解かれていく回だったと思います。

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    30 m
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