Episodios

  • 【逮捕は突然…】性加害を疑われ無罪となった男性が語る“容疑者”のリアル #13
    Jun 5 2025

    毎日のように逮捕のニュースが流れますが、実際に逮捕された本人の話を聞く機会はほとんどありません。

    今回、性加害を疑われながらも無実と認められた浅沼智也さんをゲストに迎え、逮捕された日の状況を詳しく聞きました。

    ◆事件の概要/被疑者なのに犯人扱い/突然の早朝、自宅に見覚えのない顔が/ペットを置いて警察署に連行/多くの旅行客が行き交う東京駅の構内を手錠のまま歩く/新幹線でも警察官に囲まれ座る/全裸で身体検査◆

    <関連記事>

    ◾️性加害を疑われ社会的に抹殺、人質司法の恐怖刻まれた男性「精神が壊れ、自由と自白を天秤にかけた」

    https://www.bengo4.com/c_1009/n_18792/

    ◾️「煙もないところに火を付けた」警視庁公安部の異常な捜査、大川原化工機事件を追った記者がつかんだ裏側

    https://www.bengo4.com/c_1009/n_18854/

    ◾️「人質司法に終止符を」 冤罪や身柄拘束の被害者が国賠提訴「被疑者や被告人にも人権があります」東京地裁

    https://www.bengo4.com/c_18/n_18603/

    ◾️「推定無罪が通用しない世界」 自白を迫る“人質司法”、冤罪被害者らが解消求めて集会

    https://www.bengo4.com/c_1009/n_18526/

    Más Menos
    42 m
  • 【不祥事が相次ぐ“ケンサツ”とは?】警察を上回る力を持った「事件の最終的な門番」 #12
    Jun 1 2025

    ニュースで「検察(けんさつ)」「地検(ちけん)」「検事(けんじ)」といった言葉を聞いたことがある人は多いと思いますが、何をしている組織なのかを説明できる人は少ないかもしれません。

    検察をめぐっては近年、幹部による部下への性暴力や違法な取り調べ、冤罪被害者への問題発言など、不祥事が相次いで報道されています。

    その重大性を理解するためには、そもそも検察がどのような組織で何をしているのかを知る必要があります。

    そこで今回は、市民の生活に身近な「警察」と比較しながら、「検察」の仕事について簡単に話をしました。

    前半は、ニュース編集部の小倉弁護士が鳥刺しを食べて体調を崩した件について雑談しています。

    牛肉、豚肉、鶏肉ーー。あなたは何派ですか?


    <関連記事>

    ◾️大川原化工機の冤罪事件、二審も「捜査は違法」 無実知らぬまま死亡した元顧問の遺族「人質司法がなくなること祈る」

    https://www.bengo4.com/c_1009/n_18872/

    ◾️大阪地検元トップ性暴力事件 「第三者で検証すべき」被害訴える女性検事が直面した“組織の闇”

    https://www.bengo4.com/c_1009/n_18548/

    ◾️事実上の終身刑?無期懲役囚の「マル特」通達で仮釈放激減…鈴木法相「廃止を検討する状況ではない」衆院法務委員会

    https://www.bengo4.com/c_18/n_18810/

    ◾️大阪地検元トップの性暴力を訴えた女性「検事の知識があったから事件化できた」 泣き寝入りを防ぐ証拠保全とは

    https://www.bengo4.com/c_18/n_18594/

    ◾️「尊敬していた人が悪魔だった」 検事正からの性被害訴えた女性検事が明かす、告発までの苦悩と葛藤

    https://www.bengo4.com/c_18/n_18599/

    Más Menos
    41 m
  • 【「さす九」は今も?】女性の首長が一度も出ていない県で耳にした話 #11
    May 23 2025

    宮崎県延岡市で市議として活動している小御門綾さんは2024年3月、「宮崎ミモザの会」を立ち上げ、女性の議員を増やそうと取り組んでいます。

    ただ、当初は「女性議員を増やしたいという人についてきてくれるのかな?」と不安だったそうです。

    自分自身の中にあるダブルスタンダードな考えにモヤモヤすることも…。

    市民と話をしていると、今の時代でも、親の世代が女性の選択を狭める発言をするのを耳にすることがあるといいます。


    <関連記事>

    ◾️「さす九」は男性だけの問題? 九州出身妻から「女々しい」、九州男児と比較される関東生まれ夫のモヤモヤ

    https://www.bengo4.com/c_3/n_18561/

    ◾️さす九は「九州だけじゃない」、全国各地の女性から恨み節「姑にこき使われた」「短大進学も断念」

    https://www.bengo4.com/c_18/n_18567/

    ◾️「女性議員を増やしたい」九州宮崎のジェンダー格差打破へ…奮闘する女性市議に立ちはだかる“ある壁”と希望

    https://www.bengo4.com/c_18/n_18791/

    Más Menos
    29 m
  • 【なぜ女性が必要?】「僕だけじゃ無理だ…」夫の一言で地方議員に、直面した“家族の壁” #10
    May 18 2025

    「議員になるなんて全く考えていなかった…」

    数年前までそう考えていたという小御門綾さん。しかし、夫が国会議員になったことで、政治が急に身近に感じられるようになったといいます。

    「ジェンダー平等の達成」を公約に掲げて活動をしていた夫から「僕だけじゃ無理だ」と打ち明けられたことをきっかけに、女性の候補者探しを手伝うようになりました。

    しかし、そこで直面したのが「家族の壁」だったそうです。


    <関連記事>

    ◾️「女性議員を増やしたい」九州宮崎のジェンダー格差打破へ…奮闘する女性市議に立ちはだかる“ある壁”と希望

    https://www.bengo4.com/c_18/n_18791/

    ◾️九州の男尊女卑やゆ「さす九」波紋、男女で対極的な反応も…識者指摘、ジェンダー格差は「全国の問題」「少子化の要因にも」

    https://www.bengo4.com/c_18/n_18631/

    ◾️「九州脱出に成功!」福岡生まれ20代女性が、どうしても嫌だったこと ネットでは「さす九」に賛否

    https://www.bengo4.com/c_18/n_18564/

    Más Menos
    29 m
  • 【なぜ犯罪者を弁護する?】共感できないけど理解できることも… #9
    May 9 2025

    事件に関するニュースは毎日のように流れていますが、「犯罪者」とされる人たちに実際に会ってしゃべったことはあるでしょうか。

    実際に話してみると、事件を起こした責任が全て本人にあるのか疑問に感じたり、自分が相手の立場だったら事件を起こしていたかもしれないと感じたりすることは珍しくありません。

    一方で、被害者や遺族を支援する社会的な制度が十分とは言えない現状もあります。

    仕事柄、事件関係者に接することが多い弁護士と記者が記事では伝え切れない話をしました。


    <関連記事>

    ◾️「殺すつもりはなかった」 無期懲役囚が語った”殺人犯の心理” 仮釈放の通知は「意外だった」と吐露

    https://www.bengo4.com/c_1009/n_17761/

    ◾️「『罪を憎んで人を憎まず』は真理」 波乱万丈、自身も逮捕経験のある女性弁護士がうったえる「加害者」との向き合い方

    https://www.bengo4.com/c_18/n_18277/

    ◾️「理不尽だからこそ燃える」趙誠峰弁護士が語る「刑事弁護の原点」、師・高野隆への思い

    https://www.bengo4.com/c_1009/n_14576/

    ◾️弁護士はなぜ「黙秘」を勧めるのか 被疑者を「ガキ」となじる検察の取調べ動画にみる「刑事司法の課題」

    https://www.bengo4.com/c_1009/n_17078/

    Más Menos
    35 m
  • 【両親殺害事件】1人は少年院、もう1人は懲役24年。なぜこんなに判断が違う? #8
    May 2 2025

    神奈川県相模原市と佐賀県鳥栖市で10代の少年が両親を殺害した事件が起きました。

    これらの事件では少年がともに親から虐待を受けていたという共通点があります。

    ただ、1人は少年院に入ることが決まり、もう1人は懲役24年の判決が確定して刑務所に入ることになりました。

    なぜ裁判所の判断がこれだけ大きく変わったのか?

    責任をどこまで負うべきかや、少年法が改正された影響について語り合いました。

    また、実際に記者が取材した受刑者の話を紹介しながら、少年院と少年刑務所の違いについても話しています。


    ぜひフォロー&コメントをよろしくお願いします!


    <関連記事>

    ◾️10代少年の両親殺害で「懲役24年」と「少年院行き」、背景重なる2つの事件で「司法の判断」が大きく分かれた理由

    https://www.bengo4.com/c_1009/n_18641/

    ◾️相模原・両親殺害の16歳少年「自分が死ぬか、父母を殺すしかなかった」 横浜地裁で被告人質問

    https://www.bengo4.com/c_18/n_18420/

    ◾️相模原・両親殺害の16歳、家裁移送の決定 「不適切な養育がなければ起きなかった」 横浜地裁

    https://www.bengo4.com/c_18/n_18473/

    ◾️15歳の両親殺害事件、少年院へ 一転した家裁の判断 専門家が批判する“空白の1年”

    https://www.bengo4.com/c_1009/n_18585/

    Más Menos
    28 m
  • 【親が本当の親ではなかった…】異例の裁判で下された判決の中身とは? #7
    Apr 25 2025

    神に願う気持ちで聞いていましたーー。

    生まれた際に他の赤ちゃんと取り違えられた東京都足立区の江蔵智(えぐら・さとし)さん(67)が、生みの親に関する調査を東京都に求めた裁判で、東京地裁は4月21日、都に対して調査を実施し結果を江蔵さんに報告するよう命じる判決を下しました。

    誰がどう考えてもおかしいと感じる「赤ちゃん取り違え事件」ですが、裁判で争うには法的な根拠が必要になります。

    代理人の弁護士たちがどのような戦略で裁判を闘い、裁判官はそれにどう応えたか。

    速報ニュースだけでは深く理解することができない判決の意味や重さ、そして目の前の依頼者に寄り添い、法の壁を突破していく弁護士のドラマについて熱く語りました。


    取り上げてほしい事件や裁判、法律に関する相談などコメントをお待ちしています。


    <関連記事>

    ◾️67年前の「赤ちゃん」取り違え、東京都に調査命じる判決 原告「真の両親の顔が見たい」「1日も早くお願いしたい」 東京地裁

    https://www.bengo4.com/c_18/n_18714/

    ◾️「本当の親は誰なのか」66年前の新生児取り違え、出自を追い求める「20年間」の足跡 都は調査に応じず

    https://www.bengo4.com/c_18/n_18291/

    ◾️赤ちゃん取り違え事件、実の両親を探す原告「私の願いを叶えて」 都に調査求める裁判結審

    https://www.bengo4.com/c_18/n_18361/

    Más Menos
    59 m
  • 【広末涼子さん逮捕から考える】不起訴の理由はなぜ報じられない? #6
    Apr 18 2025

    4月8日、俳優の広末涼子さん(44)が傷害容疑で静岡県警に逮捕されたと報じられました。

    事件の詳細は現段階で不明ですが、こうしたニュースを弁護士が見ると、違和感を感じることがよくあるようです。

    というのも、逮捕はあくまで刑事手続の一つでしかなく、犯人だと決まったわけではありません。にもかかわらず、日本では「逮捕」が大きく報道され、その後「不起訴」となっても、本人の名誉回復が難しい現実があります。

    そんな弁護士のモヤモヤについて、報道する側の立場を経験した記者が語り合います。


    <関連記事>

    ◾️広末涼子さん「一時的にパニック状態に陥った」所属事務所が謝罪、芸能活動の自粛も発表

    https://www.bengo4.com/c_1009/n_18662/

    ◾️広末涼子さん、傷害の疑いで現行犯逮捕 起訴や実刑の可能性は?

    https://www.bengo4.com/c_1009/n_18660/

    Más Menos
    25 m
adbl_web_global_use_to_activate_T1_webcro805_stickypopup