哲学する哲学対話(Pourparlers pour philosophier) Podcast Por ソトのガクエンacademie en dehors arte de portada

哲学する哲学対話(Pourparlers pour philosophier)

哲学する哲学対話(Pourparlers pour philosophier)

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この番組は、オンラインの哲学講座ソトのガクエン代表の小林と、企業内哲学研究者の佐々木晃也が、社会と哲学をつなぐ可能性について考え、語り、提案する哲学対話プログラムです。 「哲学する哲学対話」公式X https://x.com/philo_to_biz 【パーソナリティー】 小林卓也(ソトのガクエン代表) ・ホームページ https://www.dehors-org.com/ ・X(旧twitter)https://x.com/dehors_org 佐々木晃也(株式会社メタ、企業内哲学研究者) ・researchmap https://researchmap.jp/koya.sasaki ・X(旧twitter)https://x.com/lspandcソトのガクエンacademie en dehors Ciencias Sociales
Episodios
  • #10 最新の哲学研究動向「フィールド哲学」を深掘りしよう。
    Apr 1 2025
    皆様、こんにちは。哲学する哲学対話「#10 最新の哲学研究動向「フィールド哲学」を深掘りしよう。」を公開いたしました。今回の内容はこちらです。△△△共同プロジェクト「フィールド哲学入門」レクチャーを振り返ろう/最近、ちょこちょこラジオ聴いてますと言われます/みんなフィールド哲学だったんじゃない?/なぜフィールド哲学が出てきたのか?/個人の関心か?組織の意向か?/哲学者になるかどうかは自然の選別の帰結です/人類学・社会科学的調査や応用哲学との違い/フィールド哲学になぜ哲学文献研究(モード1)が必要なのか?/ビジネスパーソンにとって倫理とは何か?/哲学者は自己変様するんじゃない?/フィールドワーク先の人たちが読めるかたちで書くこと/我々の生活が問題に直結しているということを記述する/スーパーに肉があるのは普通のことではない/哲学史がないと書けない/フランスの哲学教育(ディセルタシオン)/フィールド哲学は哲学研究か?という問いではもはやない/日本で哲学研究はなぜ立ち行かなくなってきたのか? or そもそも立ち行かなかったのか or そもそも幻想だったのか?/日本の大学における哲学受容の歴史を調べねばならない/フィールド哲学への疑問から佐々木さんが西大路通で車に轢かれた話/フィールドの因果性は無限に遡行できる/保険屋の対応を変えた/アクチュアルをどう捉えるか/コンテンポラリとアクチュアルの違い/フィールド哲学の上位カテゴリーを考える/制度的分割に知的探求が制約されない/スタイル/企業は哲学を入れるのではなく哲学者を雇うべし/労働と余暇を考え直す/人生のどこに哲学を入り込ませるか/哲学は容易に人生に入り込む/哲学はクッションだ/△△△今回は、先日(3/19)にいくのパークにて行われた、共生の人間学×IKUNO多文化・ふらっと×ソトのガクエンの共同プロジェクト「フィールド哲学入門」レクチャーを振り返りつつ、佐々木さんと二人でお話ししています。noteでは、佐々木さんが作成した資料をもとに、番組内で紹介が足りない分を補う形で、フィールド哲学関連の情報について書いておりますので、そちらもご覧ください。https://note.com/dehors_org/n/n74da6631fb0f?sub_rt=share_pb◎この番組は、オンラインの哲学講座ソトのガクエン代表の小林卓也と、企業内哲学研究者の佐々木晃也が、社会と哲学をつなぐ可能性について考え、語り、提案する哲学対話プログラムです。◎番組に関する質問や感想は、Spotifyのコメントもしくは、公式X(⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://x.com/philo_to_biz⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠)にDMをお寄せください。また、Googleフォーム(⁠https://forms.gle/J5yL6Vuo3hR3YpXY8⁠)もご用意していますので、ぜひご利用ください。ソトのガクエンや佐々木さんへのお仕事のご依頼・ご相談は、info@dehors-org までご連絡いただけますと幸いです。【パーソナリティー】小林卓也(ソトのガクエン代表)・ホームページ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.dehors-org.com⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠/・X(旧twitter)⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://x.com/dehors_org⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠佐々木晃也(株式会社メタ、企業内哲学研究者)・researchmap ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://researchmap.jp/koya.sasaki⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠・X(旧twitter)⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://x.com/lspandc⁠
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    2 h y 1 m
  • #9 哲学対話はどこへ向かうべきなのか?(久保明教ゲスト回特別編・後編)
    Feb 4 2025
    第9回「哲学対話はどこへ向かうべきなのか?(久保明教ゲスト回特別編・後編)」 みなさま、こんにちは。ソトのガクエン代表の小林です。今回の「哲学する哲学対話」は、一橋大学の久保明教さんをお招きした特別編の後編をお送りします(前編はこちら)。日々の生活と研究のバランスや論文執筆の書き方についてお話しした前編とはうって変わり、当番組の「哲学する哲学対話」に相応しく、哲学対話が持つ可能性はどこにあるのか、哲学対話はどうあるべきかについて議論しています。途中、意見の対立から、少しピリッとした雰囲気になるものの、お互いの考えの違いを踏まえ、問われるべき問いをしっかり提起することができたのが、今回のハイライトかもしれません。ぜひお聞きください。 △△△ 本が読まれるということ/研究を伝えるということ/本以外のチャンネルはあるか/東浩紀と鷲田清一をつなぐルート/哲学史をする必要はあるのか/ブリコラージュと実践/ビジネス、教育、地域に哲学を提供するのではなく、受け手を変えること/「哲学対話なしに収益は生まれない」と言えれば良い/あらゆる経済的・社会的活動は理性的合意形成によって生まれるという前提がヨーロッパにはある/面白いだけじゃ弱い、足りない/哲学対話の定義は?/哲学対話の定義に「哲学」という語を入れちゃダメじゃない?/「哲学」に「対話」は入っていない/「哲学対話は〇〇だから収益につながりうるんです」って言えた方が良いんじゃないの?なんて言えんの?/哲学対話をアジアに導入することの難しさ/「哲学対話」と言う場の居心地の悪さ/哲学対話というものを「哲学」を使わずにどう言い換えれば良いかの哲学対話を実践する/収益についてはそちらで考えてください/収益ではなく共通善/ウェルビーイング、ソーシャル、ポリティカル・コレクトネスの圧力によって経済合理性とは異なるものが必要になる、その時に哲学が必要になるのであって、それが収益にどう繋がるかはそちらが考えることでしょう/「共通善」をどう言い換えようか/「人情」じゃないし「立身出世」でもないし/高度経済成長以後の世界で何が言えるのか/”多様性”/「みんなちがってみんないい」の強さ/「良い多様性だけしか認められない」へのスライド/規範化した多様性にどう立ち向かうか/「問い」を出したということで良いんじゃないでしょうか/「エシカル」に親殺されたんか/「みんなにとっていいこと」/哲学対話は一体何につながっているのか/ポストモダン以降何が言えるのか?/町内FMのDJみたいな/ △△△ ◎この番組は、オンラインの哲学講座ソトのガクエン代表の小林卓也と、企業内哲学研究者の佐々木晃也が、社会と哲学をつなぐ可能性について考え、語り、提案する哲学対話プログラムです。 ◎番組に関する質問や感想は、Spotifyのコメントもしくは、公式X(⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://x.com/philo_to_biz⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠)にDMをお寄せください。また、Googleフォーム(https://forms.gle/J5yL6Vuo3hR3YpXY8)もご用意していますので、ぜひご利用ください。 ソトのガクエンや佐々木さんへのお仕事のご依頼・ご相談は、info@dehors-org までご連絡いただけますと幸いです。 【パーソナリティー】 小林卓也(ソトのガクエン代表) ・ホームページ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.dehors-org.com⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠/ ・X(旧twitter)⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://x.com/dehors_org⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ 佐々木晃也(株式会社メタ、企業内哲学研究者) ・researchmap ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://researchmap.jp/koya.sasaki⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ・X(旧twitter)⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://x.com/lspandc⁠
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    1 h y 24 m
  • #8 生活と研究のギャップの中で思考する(久保明教ゲスト回特別編・前編)
    Jan 24 2025

    第8回「生活と研究のギャップの中で思考する」(久保明教ゲスト回特別編・前編)


    みなさま、こんにちは、ソトのガクエンの小林です。今回は、去る2024年のゲストで来ていただいた久保明教さん(一橋大学・人類学)に再度お越しいただき、前回話しそびれたことについてお話しいただく…はずでしたが、近況報告から始まり、それぞれの研究に対するスタンスや論文の書き方の違いなど、さらに興味深い話題について話し込んでしまいました。トータル4時間弱の長さになってしまいましたので、前編と後編に分けてお送りいたします。ぜひお聞きください!


    △△△

    最近どうしてますか?/芸術と倫理/日々の生活の軸になることってなんですか?/ほとんどの時間はキッチンペーパーを取り替えて生きている/なぜ雑巾ではなくキッチンペーパーを使っているのか?/仕事と研究のあいだ/研究が研究でないものとつながる/研究時間を確保するには生活の豊かさを犠牲にせざるを得ないくない?/哲学と人類学における生活と研究の切り取り方の違い/論文や書くという行為をどう考える?/「ぶひゃー」が出てくる/論文を書くということは、既存の枠に「ぶひゃー」をぶつけて新しい枠を作ること(久保さん)/フーコーは、今まで言語化されてこなかった「ぶひゃー」を大きな枠でまとめて、もう一度巨大な「ぶひゃー」を喚起した/大学院生は生活と研究の距離がめちゃくちゃ近い/論文をどうやって書いているか/論文をいつ書き始める?/暗闇の中のぴょんぴょん/他の人が書かないから書く/大学院楽しすぎるから今日は行くのやめておこう/博士論文を書くと顔が歪む/ちゃんと意味のある文章を書くためには、一回6時間欲しい/「ぶひゃー」口がつかめれば、自分が「ぶひゃー」口になればもう書ける/「赤かぶ祭り」翻訳バイト/文体の話/ギャップの中で思考する/文体と思考の繋がり方/「〜における」研究は本当にダメなのか?/スピノジアン研究とスピノジスト研究/人類学と哲学の流通の違い/「哲学する哲学対話」はどの方向性を目指しているのか?/考えてこなかったことを考える場/知識伝達とは違う形で/考えることと生きることの繋がりを言語化する/なぜ雑巾ではなくキッチンペーパーを使っているのか?(再び)

    △△△



    ◎この番組は、オンラインの哲学講座ソトのガクエン代表の小林卓也と、企業内哲学研究者の佐々木晃也が、社会と哲学をつなぐ可能性について考え、語り、提案する哲学対話プログラムです。

    ◎番組に関する質問や感想は、Spotifyのコメントもしくは、公式X(⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://x.com/philo_to_biz⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠)にDMをお寄せください。ソトのガクエンや佐々木さんへのお仕事のご依頼・ご相談は、info@dehors-org までご連絡いただけますと幸いです。


    【パーソナリティー】

    小林卓也(ソトのガクエン代表)

    ・ホームページ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.dehors-org.com⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠/

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    佐々木晃也(株式会社メタ、企業内哲学研究者)

    ・researchmap ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://researchmap.jp/koya.sasaki⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

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    2 h y 24 m
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