いしうらまさゆきの「倫理」ラジオ

By: いしうらまさゆきの「倫理」ラジオ
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  • 高校公民科の零細科目「倫理」を教える教師・SSW、いしうらまさゆきとその生徒が送るPodcastラジオ。 「善とは何か」「哲学するとは?」 厳しい社会の中で、全くお金にならないことばかり考え続ける二人と「倫理」を学ぶ。 Cast: いしうらまさゆき…1979年東京生まれ。学習院大学文学部心理学科卒業、立教大学大学院文学研究科比較文明学専攻博士課程前期課程修了。武蔵野発のSSW。 都内の高校で高校倫理の授業を担当している。著書:『哲学するタネー高校倫理が教える70章【西洋思想編①・②】【東洋思想編】』(明月堂書店)、加奈崎芳太郎『キッス・オブ・ライフ ジャパニーズ・ポップスの50年を囁く』(編集・全アルバム解説)、『URC読本』など。 X: https://x.com/ishiuramasayuki 熊倉羅馬…2005年東京生まれ。都内の高校に通学中。哲学者・今道友信の著書「エコエティカ」(講談社学術文庫)を読み、哲学を志す。 当Podcastの企画・運営・録音を担当。 「HOSIGATARI Project」という音楽プロジェクト名義でも活動中。作曲家・エンジニア・SR見習い。 HP: https://romakumakura.com X: https://x.com/romakumakura
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Episodes
  • まるでSF? 「老荘思想」が持つ魅力とは。
    Dec 13 2024

    今回のテーマは「老荘思想」。

    「倫理」の教科書の源流思想・東洋哲学編では一番最後のあたりに出てくるのが老師、荘子といった「老荘」と呼ばれる思想家たち。これまでみてきた儒教の思想と比べると、さらにそのスケールが大きいのが特徴です。たとえば、急に身内が亡くなってしまった時、私たちはつい涙を流し、別離の悲しみに打ちひしがれてしまいますが、そこに「待った」をかけ、何事もなかったかのように身内の死にも立ち向かうべきだと説いたりもする、現代からしてみればなかなか骨太な考えを持った思想です。とは言っても、それを生んだ思想家たちの語り口は軽妙そのもの。大胆かつ広大なストーリーの幅広さで私たちを魅了します。


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    いしうらまさゆき…1979年東京生まれ。学習院大学文学部心理学科卒業、立教大学大学院文学研究科比較文明学専攻博士課程前期課程修了。武蔵野発のSSW。 都内の高校で高校倫理の授業を担当している。著書:『哲学するタネー高校倫理が教える70章【西洋思想編①・②】【東洋思想編】』(明月堂書店)、加奈崎芳太郎『キッス・オブ・ライフ ジャパニーズ・ポップスの50年を囁く』(編集・全アルバム解説)、『URC読本』など。

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    熊倉羅馬…2005年東京生まれ。哲学者・今道友信の著書「エコエティカ」(講談社学術文庫)を読み、哲学を志す。 当Podcastの企画・運営・録音を担当。 「HOSIGATARI Project」という音楽プロジェクト名義でも活動中。作曲家・エンジニア・SR見習い。

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    13 mins
  • 「表現の自由」はどこまで許容されるべきか?新潮新人賞受賞作家と考える。【中編】
    Aug 4 2024

    作家・赤松りかこさんとの対談インタビュー中編!

    「表現の自由」はどこまで許容されるべきか?


    暴力、性加害、ヘイトといった現実社会では到底受け入れられない行為や価値観を作品の中で描くとはどういうことなのか、新潮新人賞を受賞し、先日初の著書が刊行された作家・赤松りかこさんをお迎えして考えます。


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    ゲスト・赤松りかこさん…1977年東京生まれ。獣医大学を卒業後、臨床獣医師を20年以上務める。『シャーマンと爆弾男』で第55回新潮新人賞を受賞後、作家活動をスタート。『グレイスは死んだのか』は2024年4月号の『新潮』に掲載。

    いしうらまさゆき…1979年東京生まれ。学習院大学文学部心理学科卒業、立教大学大学院文学研究科比較文明学専攻博士課程前期課程修了。武蔵野発のSSW。 都内の高校で高校倫理の授業を担当している。著書:『哲学するタネー高校倫理が教える70章【西洋思想編①・②】【東洋思想編】』(明月堂書店)、加奈崎芳太郎『キッス・オブ・ライフ ジャパニーズ・ポップスの50年を囁く』(編集・全アルバム解説)、『URC読本』など。

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    熊倉羅馬…2005年東京生まれ。都内の高校に通学中。哲学者・今道友信の著書「エコエティカ」(講談社学術文庫)を読み、哲学を志す。 当Podcastの企画・運営・録音を担当。 「HOSIGATARI Project」という音楽プロジェクト名義でも活動中。作曲家・エンジニア・SR見習い。

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    31 mins
  • 【新潮新人賞】作家・赤松りかこさん登場!「人を幸せにする小説」について。【前編】
    May 29 2024

    「人を幸せにしないと小説を書く意味はないような気がする。」

    そう語る今回のゲストは、作家・赤松りかこさん。

    2023年に第55回新潮新人賞を『シャーマンと爆弾男』で受賞され、作家としての活動をスタート、受賞前から獣医師としてご活躍されていた赤松さんの作品には、明晰かつ独自の自然、人間、そして世界への視点が取り込まれています。

    今回はそんな赤松さんと、いしうら先生の対談インタビューをお届け。あっちこっちに広がっていくお二人の愉快なよもやま話をお楽しみください!


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    いしうらまさゆき…1979年東京生まれ。学習院大学文学部心理学科卒業、立教大学大学院文学研究科比較文明学専攻博士課程前期課程修了。武蔵野発のSSW。 都内の高校で高校倫理の授業を担当している。著書:『哲学するタネー高校倫理が教える70章【西洋思想編①・②】【東洋思想編】』(明月堂書店)、加奈崎芳太郎『キッス・オブ・ライフ ジャパニーズ・ポップスの50年を囁く』(編集・全アルバム解説)、『URC読本』など。

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    熊倉羅馬…2005年東京生まれ。都内の高校に通学中。哲学者・今道友信の著書「エコエティカ」(講談社学術文庫)を読み、哲学を志す。 当Podcastの企画・運営・録音を担当。 「HOSIGATARI Project」という音楽プロジェクト名義でも活動中。作曲家・エンジニア・SR見習い。

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    26 mins

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