• 火の粉舞い勇壮に 上越市西横山小正月行事「オーマラ」
    Jan 17 2025
    「火の粉舞い勇壮に 上越市西横山小正月行事「オーマラ」」  上越市西横山で15日夜、市の無形民俗文化財に指定されている小正月行事「オーマラ」が行われた。男衆がオーマラ(さいの神)の周囲をたいまつを回しながら走り、頭をたたき合う勇壮な祭りで、同地域の小正月行事を締めくくった。 オーマラで使うわらなどは、当日昼の「嫁祝い」終了後に子どもたちが家々を回る「焼き草集め」で集めた。地元や近隣の男衆は「オーマラ」と声を上げながら集まり、わらを3本の芯木に巻いて立て…
    Show more Show less
    1 min
  • 卓球ユーチューバーで活躍 山口さん5年ぶり指導 大潟区で講習会ジュニア選手44人参加
    Jan 17 2025
    「卓球ユーチューバーで活躍 山口さん5年ぶり指導 大潟区で講習会ジュニア選手44人参加」  卓球ユーチューバーの「ぐっちぃ」こと山口隆一さん(38)による卓球講習会が12日、大潟区岩野古新田の大潟体育センターで開かれた。 同区のジュニア卓球チーム「ブルースカイジュニア」が主催。上越市内をはじめ魚沼市や長岡市などからジュニア選手44人が参加した。 山口さんは動画配信や全国での技術講習を通じ、卓球の普及と選手のレベルアップを目指している。同チームによる山口さんの講習は10回目。コロナ禍の…
    Show more Show less
    1 min
  • 上越市富岡に地域最大級の住宅公園 1万平方メートルの敷地に造成 パティオ
    Jan 17 2025
    「上越市富岡に地域最大級の住宅公園 1万平方メートルの敷地に造成 パティオ」  商業施設運営のパティオ(上越市富岡)は上越ウイングマーケットセンター内に地域最大級の住宅公園(住宅展示場)の造成を進めている。4月中にモデルハウスの建築に着手する予定。9月のオープンを目指す。 関東甲信越などで総合住宅展示場を企画・運営するサンフジ企画(東京都)と業務提携した。パティオによると住宅公園の面積は約1万平方メートル。事業費は非公表。 モデルハウスは地元工務店と国内ハウスメーカーのも…
    Show more Show less
    1 min
  • 県中学バレー選抜優勝大会 男子新井中、初優勝 全4試合ストレート勝ち
    Jan 16 2025
    「県中学バレー選抜優勝大会 男子新井中、初優勝 全4試合ストレート勝ち」  第40回新潟県中学バレーボール選抜優勝大会が11、12の両日、五泉市総合会館などで行われ、男子の新井中が初優勝に輝いた。全4試合失セットなしのストレート勝ち。北信越新人大会(3月15・16日、富山県)に出場を決めた。 県大会には各地区予選を勝ち抜いた男子16チーム、女子24チームが出場した。男子新井中は過去2009(平成21)年度の準優勝が最高だった。 男女上越勢と決勝の結果は次の通り。 【男…
    Show more Show less
    1 min
  • 東西若衆熱気 引き合い勇壮 青海の竹のからかい 豊漁豊作に除災招福
    Jan 16 2025
    「東西若衆熱気 引き合い勇壮 青海の竹のからかい 豊漁豊作に除災招福」  糸魚川市の青海地区に伝わる小正月行事「青海の竹のからかい」が15日、青海駅前の本町通りで行われた。国指定重要無形民俗文化財。東方(東町)と西方(西町)の若衆が顔に隈(くま)取りをした勇ましい姿で臨み、2本の竹を力強く引き合って豊漁豊作や除災招福を祈願した。 みぞれまじりの空模様で凍える寒さとなったが、若衆は気合い十分。「青海竹のからかい保存会」の水沼述英会長は「今年は災害のない年であるよう願い…
    Show more Show less
    1 min
  • 阪神・淡路大震災から30年 上越市からも救援職員派遣 高嶋純一さん 志願し現地で避難所運営
    Jan 16 2025
    「阪神・淡路大震災から30年 上越市からも救援職員派遣 高嶋純一さん 志願し現地で避難所運営」  1995年1月17日の阪神・淡路大震災では震災後、全国から派遣された地方自治体の職員と共に上越市の職員も1カ月間、被災地で救援活動を行った。 上越市から最初に行ったのが当時、教育委員会庶務課の高嶋純一さん(55、現・農林水産整備課長)で、発災2カ月半後の4月1日から1カ月間任務に当たった。 神戸市長田区の兵庫高に開設された避難所で、全国から寄せられる救援物資の仕分けや搬入、配給、朝昼晩の食料提…
    Show more Show less
    1 min
  • 上越市西横山小正月行事 住民と子どもら伝統紡ぐ 嫁祝い・中学校の先生を祝福 鳥追い・深夜まで集落練り歩く
    Jan 16 2025
    「上越市西横山小正月行事 住民と子どもら伝統紡ぐ 嫁祝い・中学校の先生を祝福 鳥追い・深夜まで集落練り歩く」  上越市の西横山集落で14、15の両日、伝統の小正月行事が行われた。集落住民や谷浜・桑取地区の子どもたちが元気な声を響かせ、地域の歴史と伝統を紡いだ。 西横山の小正月行事は「オーマラ」「嫁祝い」「鳥追い」などがあり、市の無形民俗文化財に指定されるなど、貴重な民俗文化として知られている。集落の住民からなる西横山小正月行事保存会(和瀬田仙二会長)が主催し、NPO法人かみえちご山里ファン倶楽部(石川正…
    Show more Show less
    1 min
  • 阪神・淡路大震災から30年 被災地入り、多くの教訓 NPO法人新潟県災害救援機構・梅澤理事長に当時を聞く 次世代育成、地域力維持へ
    Jan 15 2025
    「阪神・淡路大震災から30年 被災地入り、多くの教訓 NPO法人新潟県災害救援機構・梅澤理事長に当時を聞く 次世代育成、地域力維持へ」  1995(平成7)年1月17日午前5時46分に発生し、死者6434人、負傷者約4万3800人、住家全半壊約25万棟に上った阪神・淡路大震災から17日で30年になる。防災減災対策が強化されるきっかけとなり、地域の防災力やボランティア活動が見直される契機となった。被災地の兵庫県に3回入り、救援活動に当たったNPO法人新潟県災害救援機構の梅澤圓了理事長(78、三和区錦)に当時を振り返ってもらい、改め…
    Show more Show less
    1 min