• 阪神・淡路大震災から30年 変わらぬ災害関連死問題
    Jan 10 2025
    避難生活の疲労やストレスなどで体調を崩して亡くなる「災害関連死」の概念が生まれた、1995年の阪神・淡路大震災からまもなく30年。
    この30年間で、自治体が災害関連死と認定した人が、少なくとも5千456人に上る事がわかりました。
    東日本大震災や能登半島地震でも、災害関連死で亡くなる方が多くいる現状があります。
    救えた命を守るために。キーワードはT・K・Bです。
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  • 能登半島地震 被災地の今と今後
    Jan 3 2025
    能登半島地震発生から1年が過ぎました。

    「能登半島地震 被災地の今と今後」について専門家の声を交えてお伝えします。

    地域防災が専門で、石川県防災会議震災対策部会の委員でもある、金沢大学・青木賢人准教授。
    被災地の一つである輪島市を歩きながらお話しを伺いました。
    能登半島は去年、1月1日の最大震度7の地震で、建物の倒壊、津波、火災が発生し、甚大な被害となりました。
    また、9月には豪雨災害が発生し、二重被災となった地域もあります。
    青木准教授は、新たな町の復興計画や輪島の今後について光を感じています。
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  • 能登半島地震 被災地の今
    Dec 27 2024
    能登半島地震発生からまもなく1年です。

    今月末、冬本番を迎える被災地を取材しました。
    取材でであった人々の声から被災地の今をお伝えします。

    輪島市町野町(まちのまち)にある、もとやスーパー。
    町唯一のスーパーで地域の方々の生活拠点でもあります。
    もとやスーパーの中にある、朝川鮮魚店の朝川英則さんにお話を伺いました。
    復旧・復興は道半ばです。
    厳しい冬を前に、雪国ならではの不安を口にしていました。
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  • ホテルを活用した二次避難所
    Dec 20 2024
    「ホテルを活用した二次避難所」についてお伝えします。
    都内では、今年に入ってホテルを二次避難所に活用しよう!という取り組みが加速しています。
    能登半島地震ではインフラが寸断された影響で、学校の体育館など一次避難所の生活環境が悪化し、最大でおよそ5300人がホテルや旅館を活用した二次避難所に移ったという事が背景にあります。
    都内自治体の取り組みについてご紹介します。
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  • ふるさと納税で 被災地を応援
    Dec 13 2024
    既に被災地に向けて寄付を行ったという方もいらっしゃると思いますが、「ふるさと納税」でも、被災地を応援できる事をご存じでしょうか?

    ふるさと納税は自治体の収入に直結するので、被災地支援をする方法としても活用されています。
    今年、日本で発生した大きな自然災害と、ふるさと納税による災害支援寄付を受け付けている自治体の一部をご紹介します。
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  • 南海トラフ地震臨時情報が出た時の私たちの受け止め
    Dec 6 2024
    今朝は、今年8月に出た、「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」が出た時の事を、あなたは覚えていますか?
    この南海トラフ地震臨時情報が出た時、私たちがどう受け止めたのか?調査が進んでいます。
    国は、日頃の備えを再確認してもらいたい、というメッセージを伝えたかったのですが・・。
    私たちはどのようにうけとったのでしょうか?
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  • 災害関連死を防ぐ 口腔ケア
    Nov 29 2024
    非常用持ち出し袋の中に歯ブラシなどの口腔ケアグッズは入っていますか?
    災害が起きた時にも、口内の健康に注意をしないと、虫歯や歯周病などのトラブルだけでなく、インフルエンザや誤えん性肺炎など、体への影響を及ぼす可能性もあります。
    災害関連死防止 口腔ケアの重要性についてお伝えします。
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  • 地震発生の確率~専門家の解説
    Nov 22 2024
    地震の確率について、政府の地震調査委員会委員長を務める、東京大学・平田直名誉教授のお話しをお届けします。
    大規模な地震が起きる可能性について、例えば、南海トラフ地震や首都直下地震については○年以内に○%の確率で・・と示されます。
    “発生する可能性について確率”を示す事についてのメリットとデメリットについて解説いただきました。
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