みんなのまちづくりトーク Podcast Por JSURP (認定NPO法人日本都市計画家協会) arte de portada

みんなのまちづくりトーク

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De: JSURP (認定NPO法人日本都市計画家協会)
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わたしたち「認定NPO法人日本都市計画家協会;通称JSURP(じぇいさーぷ)」は、都市計画とまちづくりに関わる活動を行っている団体です。 現在380名超の会員がおり、その多くは研究や実践の場として全国各地域の「都市計画」や「まちづくり」に関与しています。その分野は「環境」「エネルギー」「基盤整備」「都市開発」「観光振興」「福祉」「教育」「市民活動支援」など様々です。 一方、社会環境が大きく変化している昨今、地域課題を解決するためには、様々な観点や経験を持つ方々や、多様な分野の企業が持つアイデアや技術が不可欠です。そこでわたしたちJSURPは、『みんなのまちづくりトーク』と題したPodcast番組を通して、より多くのみなさんと交流を育み、その輪を広げて、お互いに楽しみながらも、地域課題解決に繋がる知恵と工夫を見出したいと考えています。 どうぞよろしくお願い申し上げます。 #NPO #まちづくり #ファシリテーション #都市開発 #エリマネJSURP (認定NPO法人日本都市計画家協会) Ciencias Sociales
Episodios
  • #68 みんまちトーク『伴 宣久さんと語る、地域と行政が共に育てるまちづくり(4)』
    May 24 2025
    #68 みんまちトーク『伴宣久さんと語る、地域と行政が共に育てるまちづくり(4)』この番組は「認定NPO法人日本都市計画家協会;通称⁠⁠⁠JSURP⁠⁠⁠(じぇいさーぷ)」がお届けするポッドキャスト『みんなのまちづくりトーク』です。毎回多彩なゲストと共に、いま話題のまちづくり事例、新しい制度、活動のhow-toなどを紹介していきます。★☆★「この番組、いいね♪」とお感じになった方は是非、当協会(JSURP)へのご寄付を御願いします!あなたのご寄付がわたしたちNPO法人のエネルギー源になります!⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://jsurp.jp/nyuukai/⁠⁠⁠⁠⁠ 第68回は、前回に引き続き、元台東区都市づくり部長、伴 宜久(ばん のぶひさ)さんをお迎えした全4回番組の最終回です。今回は伴さんが「谷中のまちづくり」についてお伺いします。伴さんのご趣味である「旧車」のお話しもチラリ・・。どうぞお楽しみ下さい。 ▼話していたことのリンク『〔実践〕自治体まちづくり学』上山肇 (著), 伴宣久 (著), 田村知洋 (著), 内藤結子 (著), 笹沼史明 (著)https://amzn.asia/d/7zuplyi『東京の 自治体まちづくりⅠ —東京スカイツリー・自治体連携のまちづくり 他 (自治体まちづくり学シリーズ)』上山肇 (著), 河上俊郎 (著), 伴宣久 (著)https://amzn.asia/d/8GDEEzd ▼出演者伴 宣久(ばん のぶひさ)一財日本建築設備・昇降機センター定期報告部長、東京都市大学(旧武蔵工業大学)工学部建築学科卒、東京都立大学(旧首都大学東京)都市環境科学研究科博士課程後期卒。民間企業に就職後、東京特別区(台東区)営繕課長、まちづくり推進課長、都市計画課長、都市づくり部長、用地施設活用担当部長を経て現職。一級建築士、建築基準適合判定資格者、工学博士。著書:自治体まちづくり学(編著。公人の友社、2024年)論文:「敷地整除型区画整理事業を活用した歩行者空間の創出と大街区化による商業・業務機能の強化」(アーバンインフラテクノロジー推進会議、2012年)、「東京都心4区における都市再生特別地とその他都市計画制度の外部効果の比較」(日本建築学会計画系論文集82巻72号、1211-1219頁、2017年)、「東京都心部における不動産価格に着目した都市更新と都心居住に関する都市計画制度の効果の研究」(博士論文、2018年)             ▼パーソナリティ内山 征(うちやま ただし):Jsurp理事安藤 裕之(あんどう ひろゆき):Jsurp理事 ◇フリーBGM・音楽素材MusMus https://musmus.main.jp ▼番組概要「谷中を守る都市計画の知恵 ― 路地とカフェと歴史を未来へ」出演第1章 都市計画道路をどう扱うか――谷中という舞台東京都台東区・谷中。ここには、南北・東西に交差する都市計画道路が存在していた。伴氏が携わったのは、そのうち東西に走る道路の計画廃止と、その後の町の未来を守る地区計画づくりであった。「道路をなくすだけでは、町が無秩序に変わってしまう。だからこそ、都市計画道路の廃止と同時に地区計画を定めたんです」(伴氏)芸大卒業生が地域に入り調査協力を行う中で、町の細分化した住民層・土地利用の実態を丁寧に把握しながら計画を進行。現地の声を大切にした合意形成が、計画の核心を支えた。第2章 「まちの記憶」をいかに継承するか谷中のととい通り沿いには、古い建物が多く残されていた。茅場コーヒー、質屋跡、調査官通り沿いの朝倉彫塑館…。こうした建物は、まちの魅力そのものである。しかし、都市計画道路を通す場合、それらの建物が失われる可能性があった。登録文化財の旧質屋については、所有者が土地売却を希望した際、台東区が取得に動いた。「まちの価値は、建物の“古さ”だけじゃない。人が使い続けてこその“記憶”なんです」(伴氏)その後、同建物は民間提案を経て、新たな利活用へ向けて動き出している。第3章 まち並み誘導の難しさと挑戦都市計画法の規制を外したことで、町並み誘導型の地区計画を策定。特に、狭小地が多いエリアでは、壁面線やセットバックなどの工夫で建築可能な延べ床面積を確保しようとした。ところが、都市計画審議会では「それでは景観が壊れる」...
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  • #67 みんまちトーク『伴 宣久さんと語る、地域と行政が共に育てるまちづくり(3)』
    May 17 2025
    #67 みんまちトーク『伴宣久さんと語る、地域と行政が共に育てるまちづくり(3)』この番組は「認定NPO法人日本都市計画家協会;通称⁠⁠⁠JSURP⁠⁠⁠(じぇいさーぷ)」がお届けするポッドキャスト『みんなのまちづくりトーク』です。毎回多彩なゲストと共に、いま話題のまちづくり事例、新しい制度、活動のhow-toなどを紹介していきます。★☆★「この番組、いいね♪」とお感じになった方は是非、当協会(JSURP)へのご寄付を御願いします!あなたのご寄付がわたしたちNPO法人のエネルギー源になります!⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://jsurp.jp/nyuukai/⁠⁠⁠⁠⁠ 第67回は、前回に引き続き、元台東区都市づくり部長、伴 宜久(ばん のぶひさ)さんをお迎えした全4回番組の第3回です。今回は伴さんが取り組まれた「上野駅公園口の整備」についてお伺いします。どうぞお楽しみ下さい。 ▼話していたことのリンク『〔実践〕自治体まちづくり学』上山肇 (著), 伴宣久 (著), 田村知洋 (著), 内藤結子 (著), 笹沼史明 (著)https://amzn.asia/d/7zuplyi『東京の 自治体まちづくりⅠ —東京スカイツリー・自治体連携のまちづくり 他 (自治体まちづくり学シリーズ)』上山肇 (著), 河上俊郎 (著), 伴宣久 (著)https://amzn.asia/d/8GDEEzd ▼出演者伴 宣久(ばん のぶひさ)一財日本建築設備・昇降機センター定期報告部長、東京都市大学(旧武蔵工業大学)工学部建築学科卒、東京都立大学(旧首都大学東京)都市環境科学研究科博士課程後期卒。民間企業に就職後、東京特別区(台東区)営繕課長、まちづくり推進課長、都市計画課長、都市づくり部長、用地施設活用担当部長を経て現職。一級建築士、建築基準適合判定資格者、工学博士。著書:自治体まちづくり学(編著。公人の友社、2024年)論文:「敷地整除型区画整理事業を活用した歩行者空間の創出と大街区化による商業・業務機能の強化」(アーバンインフラテクノロジー推進会議、2012年)、「東京都心4区における都市再生特別地とその他都市計画制度の外部効果の比較」(日本建築学会計画系論文集82巻72号、1211-1219頁、2017年)、「東京都心部における不動産価格に着目した都市更新と都心居住に関する都市計画制度の効果の研究」(博士論文、2018年)             ▼パーソナリティ内山 征(うちやま ただし):Jsurp理事安藤 裕之(あんどう ひろゆき):Jsurp理事 ◇フリーBGM・音楽素材MusMus https://musmus.main.jp ▼番組概要特集:上野駅公園口の整備 裏話〜歴史と想いが交差する「まちの玄関口」〜【第1章】忘れられた計画――“幻の超高層ホテル”から始まった昭和58年。上野駅前には、著名建築家・磯崎新氏の手による「超高層ホテル」の構想があった。しかし、地元住民の反対とJRの方針転換により、計画は頓挫。ともすれば埋もれていたこの地が再び脚光を浴びるのは、東京都による「上野公園グランドデザイン」がきっかけだった。「当時はまちづくり推進課長として、“どう地元の理解を得るか”に心を砕きました」と、元台東区都市づくり部長・伴氏は語る。【第2章】構想から苦難の選定へ――「2重ロータリー案」の舞台裏上野駅公園口の整備には、アンダーパス案、オーバーブリッジ案、ロータリー案と複数の候補が並んだ。しかし、新幹線の高圧設備移設に30億円、景観破壊の懸念などの課題が噴出。「最終的に選ばれたのは“2重ロータリー”。地元の意向や技術的現実を踏まえた、妥協と挑戦の産物でした」【第3章】世界遺産が背中を押した――“西洋美術館登録”の波及効果2016年、西洋美術館の世界遺産登録。この出来事が、JRと東京都、台東区の連携を後押しした。「JRが“協力姿勢”を見せた瞬間、動き出したのです」と伴氏。「ユネスコの要請する“バッファゾーン”の形成と調整も大きな転換点でした」【第4章】完成後の変化――文化と回遊の「起点」へ完成した公園口は、「歩きやすさ」と「景観」を兼ね備えた玄関口に。高齢者や足の不自由な方にも配慮された動線が確保され、文化施設へのアクセスは飛躍的に向上。「駅前の印象が一変し、公園全体の雰囲気が格段に良くなった」「...
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  • #66 みんまちトーク『伴 宣久さんと語る、地域と行政が共に育てるまちづくり(2)』
    Apr 27 2025
    #66 みんまちトーク『伴宣久さんと語る、地域と行政が共に育てるまちづくり(2)』この番組は「認定NPO法人日本都市計画家協会;通称⁠⁠⁠JSURP⁠⁠⁠(じぇいさーぷ)」がお届けするポッドキャスト『みんなのまちづくりトーク』です。毎回多彩なゲストと共に、いま話題のまちづくり事例、新しい制度、活動のhow-toなどを紹介していきます。★☆★「この番組、いいね♪」とお感じになった方は是非、当協会(JSURP)へのご寄付を御願いします!あなたのご寄付がわたしたちNPO法人のエネルギー源になります!⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://jsurp.jp/nyuukai/⁠⁠⁠⁠⁠ 第66回は、前回に引き続き、元台東区都市づくり部長、伴 宜久(ばん のぶひさ)さんをお迎えした全4回番組の第2回です。今回は伴さんが現在も取り組んでいらっしゃる「まちづくり塾」についてお伺いします。どうぞお楽しみ下さい。 ▼話していたことのリンク『〔実践〕自治体まちづくり学』上山肇 (著), 伴宣久 (著), 田村知洋 (著), 内藤結子 (著), 笹沼史明 (著)https://amzn.asia/d/7zuplyi『東京の 自治体まちづくりⅠ —東京スカイツリー・自治体連携のまちづくり 他 (自治体まちづくり学シリーズ)』上山肇 (著), 河上俊郎 (著), 伴宣久 (著)https://amzn.asia/d/8GDEEzd ▼出演者伴 宣久(ばん のぶひさ)一財日本建築設備・昇降機センター定期報告部長、東京都市大学(旧武蔵工業大学)工学部建築学科卒、東京都立大学(旧首都大学東京)都市環境科学研究科博士課程後期卒。民間企業に就職後、東京特別区(台東区)営繕課長、まちづくり推進課長、都市計画課長、都市づくり部長、用地施設活用担当部長を経て現職。一級建築士、建築基準適合判定資格者、工学博士。著書:自治体まちづくり学(編著。公人の友社、2024年)論文:「敷地整除型区画整理事業を活用した歩行者空間の創出と大街区化による商業・業務機能の強化」(アーバンインフラテクノロジー推進会議、2012年)、「東京都心4区における都市再生特別地とその他都市計画制度の外部効果の比較」(日本建築学会計画系論文集82巻72号、1211-1219頁、2017年)、「東京都心部における不動産価格に着目した都市更新と都心居住に関する都市計画制度の効果の研究」(博士論文、2018年)             ▼パーソナリティ内山 征(うちやま ただし):Jsurp理事安藤 裕之(あんどう ひろゆき):Jsurp理事 ◇フリーBGM・音楽素材MusMus https://musmus.main.jp ▼番組概要【第一章】まちづくり塾の誕生と広がり――現場発の学び合い安藤氏が切り出した今回のテーマは、伴氏が立ち上げた「まちづくり塾」。伴氏は、平成19年、台東区のまちづくり推進課長時代に、23区の管理職有志による勉強会に参加したことがきっかけと語ります。足立区、渋谷区、江戸川区など、先行事例を持つ自治体から学び、ネットワークを築きました。その後、台東区役所退職を機に、自らの経験を「武勇伝」ではなく、「未来につなぐ知恵」として伝える場を設けようと、仲間とともに新たな「まちづくり塾」を設立。墨田区の水間町、中野区の再開発地区、浜松町の開発エリアなど、現場見学と意見交換を重ね、参加者は30人から50人超へと増加。法政大学との連携によるシンポジウムも成功を収めました。【第二章】23区から全国へ──まちづくり塾の未来内山氏が指摘する通り、23区の職員には意識の高い人材が多く、地域による違いを越えて、職員間でのネットワークづくりが進んでいると伴氏は振り返ります。特別区に限らず、今後は地方都市とも積極的に交流し、全国的な広がりを目指していきたいと抱負を語りました。安藤氏も、「神奈川県にもぜひ来ていただきたい」と期待を寄せ、自治体職員のローテーション制が勉強会継続の難しさを生む中、伴氏の活動が突破口になるのではないかと期待を膨らませました。【第三章】上下を超えたネットワーク形成──勉強会運営の工夫まちづくり塾では、役職の垣根を超え、若手からベテランまでがフラットに意見交換できる雰囲気づくりを大切にしていると伴氏は語ります。懇親会でも「役職順」ではなく「混ぜて座る」を...
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