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  • #68 みんまちトーク『伴 宣久さんと語る、地域と行政が共に育てるまちづくり(4)』
    May 24 2025
    #68 みんまちトーク『伴宣久さんと語る、地域と行政が共に育てるまちづくり(4)』この番組は「認定NPO法人日本都市計画家協会;通称⁠⁠⁠JSURP⁠⁠⁠(じぇいさーぷ)」がお届けするポッドキャスト『みんなのまちづくりトーク』です。毎回多彩なゲストと共に、いま話題のまちづくり事例、新しい制度、活動のhow-toなどを紹介していきます。★☆★「この番組、いいね♪」とお感じになった方は是非、当協会(JSURP)へのご寄付を御願いします!あなたのご寄付がわたしたちNPO法人のエネルギー源になります!⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://jsurp.jp/nyuukai/⁠⁠⁠⁠⁠ 第68回は、前回に引き続き、元台東区都市づくり部長、伴 宜久(ばん のぶひさ)さんをお迎えした全4回番組の最終回です。今回は伴さんが「谷中のまちづくり」についてお伺いします。伴さんのご趣味である「旧車」のお話しもチラリ・・。どうぞお楽しみ下さい。 ▼話していたことのリンク『〔実践〕自治体まちづくり学』上山肇 (著), 伴宣久 (著), 田村知洋 (著), 内藤結子 (著), 笹沼史明 (著)https://amzn.asia/d/7zuplyi『東京の 自治体まちづくりⅠ —東京スカイツリー・自治体連携のまちづくり 他 (自治体まちづくり学シリーズ)』上山肇 (著), 河上俊郎 (著), 伴宣久 (著)https://amzn.asia/d/8GDEEzd ▼出演者伴 宣久(ばん のぶひさ)一財日本建築設備・昇降機センター定期報告部長、東京都市大学(旧武蔵工業大学)工学部建築学科卒、東京都立大学(旧首都大学東京)都市環境科学研究科博士課程後期卒。民間企業に就職後、東京特別区(台東区)営繕課長、まちづくり推進課長、都市計画課長、都市づくり部長、用地施設活用担当部長を経て現職。一級建築士、建築基準適合判定資格者、工学博士。著書:自治体まちづくり学(編著。公人の友社、2024年)論文:「敷地整除型区画整理事業を活用した歩行者空間の創出と大街区化による商業・業務機能の強化」(アーバンインフラテクノロジー推進会議、2012年)、「東京都心4区における都市再生特別地とその他都市計画制度の外部効果の比較」(日本建築学会計画系論文集82巻72号、1211-1219頁、2017年)、「東京都心部における不動産価格に着目した都市更新と都心居住に関する都市計画制度の効果の研究」(博士論文、2018年)             ▼パーソナリティ内山 征(うちやま ただし):Jsurp理事安藤 裕之(あんどう ひろゆき):Jsurp理事 ◇フリーBGM・音楽素材MusMus https://musmus.main.jp ▼番組概要「谷中を守る都市計画の知恵 ― 路地とカフェと歴史を未来へ」出演第1章 都市計画道路をどう扱うか――谷中という舞台東京都台東区・谷中。ここには、南北・東西に交差する都市計画道路が存在していた。伴氏が携わったのは、そのうち東西に走る道路の計画廃止と、その後の町の未来を守る地区計画づくりであった。「道路をなくすだけでは、町が無秩序に変わってしまう。だからこそ、都市計画道路の廃止と同時に地区計画を定めたんです」(伴氏)芸大卒業生が地域に入り調査協力を行う中で、町の細分化した住民層・土地利用の実態を丁寧に把握しながら計画を進行。現地の声を大切にした合意形成が、計画の核心を支えた。第2章 「まちの記憶」をいかに継承するか谷中のととい通り沿いには、古い建物が多く残されていた。茅場コーヒー、質屋跡、調査官通り沿いの朝倉彫塑館…。こうした建物は、まちの魅力そのものである。しかし、都市計画道路を通す場合、それらの建物が失われる可能性があった。登録文化財の旧質屋については、所有者が土地売却を希望した際、台東区が取得に動いた。「まちの価値は、建物の“古さ”だけじゃない。人が使い続けてこその“記憶”なんです」(伴氏)その後、同建物は民間提案を経て、新たな利活用へ向けて動き出している。第3章 まち並み誘導の難しさと挑戦都市計画法の規制を外したことで、町並み誘導型の地区計画を策定。特に、狭小地が多いエリアでは、壁面線やセットバックなどの工夫で建築可能な延べ床面積を確保しようとした。ところが、都市計画審議会では「それでは景観が壊れる」...
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  • #67 みんまちトーク『伴 宣久さんと語る、地域と行政が共に育てるまちづくり(3)』
    May 17 2025
    #67 みんまちトーク『伴宣久さんと語る、地域と行政が共に育てるまちづくり(3)』この番組は「認定NPO法人日本都市計画家協会;通称⁠⁠⁠JSURP⁠⁠⁠(じぇいさーぷ)」がお届けするポッドキャスト『みんなのまちづくりトーク』です。毎回多彩なゲストと共に、いま話題のまちづくり事例、新しい制度、活動のhow-toなどを紹介していきます。★☆★「この番組、いいね♪」とお感じになった方は是非、当協会(JSURP)へのご寄付を御願いします!あなたのご寄付がわたしたちNPO法人のエネルギー源になります!⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://jsurp.jp/nyuukai/⁠⁠⁠⁠⁠ 第67回は、前回に引き続き、元台東区都市づくり部長、伴 宜久(ばん のぶひさ)さんをお迎えした全4回番組の第3回です。今回は伴さんが取り組まれた「上野駅公園口の整備」についてお伺いします。どうぞお楽しみ下さい。 ▼話していたことのリンク『〔実践〕自治体まちづくり学』上山肇 (著), 伴宣久 (著), 田村知洋 (著), 内藤結子 (著), 笹沼史明 (著)https://amzn.asia/d/7zuplyi『東京の 自治体まちづくりⅠ —東京スカイツリー・自治体連携のまちづくり 他 (自治体まちづくり学シリーズ)』上山肇 (著), 河上俊郎 (著), 伴宣久 (著)https://amzn.asia/d/8GDEEzd ▼出演者伴 宣久(ばん のぶひさ)一財日本建築設備・昇降機センター定期報告部長、東京都市大学(旧武蔵工業大学)工学部建築学科卒、東京都立大学(旧首都大学東京)都市環境科学研究科博士課程後期卒。民間企業に就職後、東京特別区(台東区)営繕課長、まちづくり推進課長、都市計画課長、都市づくり部長、用地施設活用担当部長を経て現職。一級建築士、建築基準適合判定資格者、工学博士。著書:自治体まちづくり学(編著。公人の友社、2024年)論文:「敷地整除型区画整理事業を活用した歩行者空間の創出と大街区化による商業・業務機能の強化」(アーバンインフラテクノロジー推進会議、2012年)、「東京都心4区における都市再生特別地とその他都市計画制度の外部効果の比較」(日本建築学会計画系論文集82巻72号、1211-1219頁、2017年)、「東京都心部における不動産価格に着目した都市更新と都心居住に関する都市計画制度の効果の研究」(博士論文、2018年)             ▼パーソナリティ内山 征(うちやま ただし):Jsurp理事安藤 裕之(あんどう ひろゆき):Jsurp理事 ◇フリーBGM・音楽素材MusMus https://musmus.main.jp ▼番組概要特集:上野駅公園口の整備 裏話〜歴史と想いが交差する「まちの玄関口」〜【第1章】忘れられた計画――“幻の超高層ホテル”から始まった昭和58年。上野駅前には、著名建築家・磯崎新氏の手による「超高層ホテル」の構想があった。しかし、地元住民の反対とJRの方針転換により、計画は頓挫。ともすれば埋もれていたこの地が再び脚光を浴びるのは、東京都による「上野公園グランドデザイン」がきっかけだった。「当時はまちづくり推進課長として、“どう地元の理解を得るか”に心を砕きました」と、元台東区都市づくり部長・伴氏は語る。【第2章】構想から苦難の選定へ――「2重ロータリー案」の舞台裏上野駅公園口の整備には、アンダーパス案、オーバーブリッジ案、ロータリー案と複数の候補が並んだ。しかし、新幹線の高圧設備移設に30億円、景観破壊の懸念などの課題が噴出。「最終的に選ばれたのは“2重ロータリー”。地元の意向や技術的現実を踏まえた、妥協と挑戦の産物でした」【第3章】世界遺産が背中を押した――“西洋美術館登録”の波及効果2016年、西洋美術館の世界遺産登録。この出来事が、JRと東京都、台東区の連携を後押しした。「JRが“協力姿勢”を見せた瞬間、動き出したのです」と伴氏。「ユネスコの要請する“バッファゾーン”の形成と調整も大きな転換点でした」【第4章】完成後の変化――文化と回遊の「起点」へ完成した公園口は、「歩きやすさ」と「景観」を兼ね備えた玄関口に。高齢者や足の不自由な方にも配慮された動線が確保され、文化施設へのアクセスは飛躍的に向上。「駅前の印象が一変し、公園全体の雰囲気が格段に良くなった」「...
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  • #66 みんまちトーク『伴 宣久さんと語る、地域と行政が共に育てるまちづくり(2)』
    Apr 27 2025
    #66 みんまちトーク『伴宣久さんと語る、地域と行政が共に育てるまちづくり(2)』この番組は「認定NPO法人日本都市計画家協会;通称⁠⁠⁠JSURP⁠⁠⁠(じぇいさーぷ)」がお届けするポッドキャスト『みんなのまちづくりトーク』です。毎回多彩なゲストと共に、いま話題のまちづくり事例、新しい制度、活動のhow-toなどを紹介していきます。★☆★「この番組、いいね♪」とお感じになった方は是非、当協会(JSURP)へのご寄付を御願いします!あなたのご寄付がわたしたちNPO法人のエネルギー源になります!⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://jsurp.jp/nyuukai/⁠⁠⁠⁠⁠ 第66回は、前回に引き続き、元台東区都市づくり部長、伴 宜久(ばん のぶひさ)さんをお迎えした全4回番組の第2回です。今回は伴さんが現在も取り組んでいらっしゃる「まちづくり塾」についてお伺いします。どうぞお楽しみ下さい。 ▼話していたことのリンク『〔実践〕自治体まちづくり学』上山肇 (著), 伴宣久 (著), 田村知洋 (著), 内藤結子 (著), 笹沼史明 (著)https://amzn.asia/d/7zuplyi『東京の 自治体まちづくりⅠ —東京スカイツリー・自治体連携のまちづくり 他 (自治体まちづくり学シリーズ)』上山肇 (著), 河上俊郎 (著), 伴宣久 (著)https://amzn.asia/d/8GDEEzd ▼出演者伴 宣久(ばん のぶひさ)一財日本建築設備・昇降機センター定期報告部長、東京都市大学(旧武蔵工業大学)工学部建築学科卒、東京都立大学(旧首都大学東京)都市環境科学研究科博士課程後期卒。民間企業に就職後、東京特別区(台東区)営繕課長、まちづくり推進課長、都市計画課長、都市づくり部長、用地施設活用担当部長を経て現職。一級建築士、建築基準適合判定資格者、工学博士。著書:自治体まちづくり学(編著。公人の友社、2024年)論文:「敷地整除型区画整理事業を活用した歩行者空間の創出と大街区化による商業・業務機能の強化」(アーバンインフラテクノロジー推進会議、2012年)、「東京都心4区における都市再生特別地とその他都市計画制度の外部効果の比較」(日本建築学会計画系論文集82巻72号、1211-1219頁、2017年)、「東京都心部における不動産価格に着目した都市更新と都心居住に関する都市計画制度の効果の研究」(博士論文、2018年)             ▼パーソナリティ内山 征(うちやま ただし):Jsurp理事安藤 裕之(あんどう ひろゆき):Jsurp理事 ◇フリーBGM・音楽素材MusMus https://musmus.main.jp ▼番組概要【第一章】まちづくり塾の誕生と広がり――現場発の学び合い安藤氏が切り出した今回のテーマは、伴氏が立ち上げた「まちづくり塾」。伴氏は、平成19年、台東区のまちづくり推進課長時代に、23区の管理職有志による勉強会に参加したことがきっかけと語ります。足立区、渋谷区、江戸川区など、先行事例を持つ自治体から学び、ネットワークを築きました。その後、台東区役所退職を機に、自らの経験を「武勇伝」ではなく、「未来につなぐ知恵」として伝える場を設けようと、仲間とともに新たな「まちづくり塾」を設立。墨田区の水間町、中野区の再開発地区、浜松町の開発エリアなど、現場見学と意見交換を重ね、参加者は30人から50人超へと増加。法政大学との連携によるシンポジウムも成功を収めました。【第二章】23区から全国へ──まちづくり塾の未来内山氏が指摘する通り、23区の職員には意識の高い人材が多く、地域による違いを越えて、職員間でのネットワークづくりが進んでいると伴氏は振り返ります。特別区に限らず、今後は地方都市とも積極的に交流し、全国的な広がりを目指していきたいと抱負を語りました。安藤氏も、「神奈川県にもぜひ来ていただきたい」と期待を寄せ、自治体職員のローテーション制が勉強会継続の難しさを生む中、伴氏の活動が突破口になるのではないかと期待を膨らませました。【第三章】上下を超えたネットワーク形成──勉強会運営の工夫まちづくり塾では、役職の垣根を超え、若手からベテランまでがフラットに意見交換できる雰囲気づくりを大切にしていると伴氏は語ります。懇親会でも「役職順」ではなく「混ぜて座る」を...
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  • #65 みんまちトーク『伴宣久さんと語る、地域と行政が共に育てるまちづくり(1)』
    Apr 13 2025
    #65 みんまちトーク『伴宣久さんと語る、地域と行政が共に育てるまちづくり(1)』この番組は「認定NPO法人日本都市計画家協会;通称⁠⁠⁠JSURP⁠⁠⁠(じぇいさーぷ)」がお届けするポッドキャスト『みんなのまちづくりトーク』です。毎回多彩なゲストと共に、いま話題のまちづくり事例、新しい制度、活動のhow-toなどを紹介していきます。★☆★「この番組、いいね♪」とお感じになった方は是非、当協会(JSURP)へのご寄付を御願いします!あなたのご寄付がわたしたちNPO法人のエネルギー源になります!⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://jsurp.jp/nyuukai/⁠⁠⁠⁠⁠ 第65回は、元台東区都市づくり部長、伴 宜久(ばん のぶひさ)さんをお迎えした全4回番組の初回です。第1回は、伴さんが区役所時代に取り組んだまちづくり活動、そのなかでのJsurp(日本都市計画家協会)との出逢いなどについてお伺いします。どうぞお楽しみ下さい。▼話していたことのリンク『〔実践〕自治体まちづくり学』上山肇 (著), 伴宣久 (著), 田村知洋 (著), 内藤結子 (著), 笹沼史明 (著)https://amzn.asia/d/7zuplyi『東京の 自治体まちづくりⅠ —東京スカイツリー・自治体連携のまちづくり 他 (自治体まちづくり学シリーズ)』上山肇 (著), 河上俊郎 (著), 伴宣久 (著)https://amzn.asia/d/8GDEEzd・令和6年度まちづくりカレッジ(台東区主催)https://www.city.taito.lg.jp/kenchiku/koumin/college/0158203820140602.html・まちづくり検定(一般社団法人まちづくり推進機構主催)http://machi-kentei.jp/▼出演者伴 宣久(ばん のぶひさ)一財日本建築設備・昇降機センター定期報告部長、東京都市大学(旧武蔵工業大学)工学部建築学科卒、東京都立大学(旧首都大学東京)都市環境科学研究科博士課程後期卒。民間企業に就職後、東京特別区(台東区)営繕課長、まちづくり推進課長、都市計画課長、都市づくり部長、用地施設活用担当部長を経て現職。一級建築士、建築基準適合判定資格者、工学博士。著書:自治体まちづくり学(編著。公人の友社、2024年)論文:「敷地整除型区画整理事業を活用した歩行者空間の創出と大街区化による商業・業務機能の強化」(アーバンインフラテクノロジー推進会議、2012年)、「東京都心4区における都市再生特別地とその他都市計画制度の外部効果の比較」(日本建築学会計画系論文集82巻72号、1211-1219頁、2017年)、「東京都心部における不動産価格に着目した都市更新と都心居住に関する都市計画制度の効果の研究」(博士論文、2018年)             ▼パーソナリティ内山 征(うちやま ただし):Jsurp理事安藤 裕之(あんどう ひろゆき):Jsurp理事◇フリーBGM・音楽素材MusMus https://musmus.main.jp▼キーワード【チャプター1】自己紹介とまちづくりとの出会い内山:本日の「みんなのまちづくりトーク」は、JSURP理事の内山が聞き手を務めます。ゲストには、台東区役所OBであり、現在は「日本建築設備・昇降機センター」勤務、さらに法政大学地域研究センターの客員研究員など、ご本人曰く「だいたい1.8足」のわらじを履かれている伴宣久さんをお迎えしました。一緒にお話を伺うのは、同じく元行政職員のプランナー、安藤理事です。伴:皆さんこんにちは。伴と申します。元々は台東区役所で長年勤務し、公共施設の建設などを担当していました。平成19年に初めて“まちづくり”という分野に異動となり、全くの素人からのスタートでした。今日はよろしくお願いいたします。安藤:よろしくお願いします。【チャプター2】JSURPとの出会い──「まち塾」の再構築内山:JSURPとの関わりは?伴:台東区役所採用時は建築設備系職員で、20年以上公共施設の建設を担当していました。平成19年にまちづくり推進課長になり、初めてまちづくりの仕事に就きましたが、右も左も分からない状態で…。そのときに地域の方からJSURPメンバーを紹介していただきました。当時、隣の都市計画課が区民向けに「下町塾」という講座を長年開催していましたが、ほぼ座学だけで一方通行の講義だけ。60代以上の参加者中心で反応もいまひとつだったんです。都市計画課長から「何かアイデアはないか」と...
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    16 m
  • #64 みんまちトーク韓国収録編3『文化芸術専門家がまちづくりに関わる意味とは。そしてまちづくりとは何か。』
    Mar 30 2025

    #64 みんまちトーク韓国収録編3『文化芸術専門家がまちづくりに関わる意味とは。そしてまちづくりとは何か。』

    この番組は「認定NPO法人日本都市計画家協会;通称⁠⁠⁠JSURP⁠⁠⁠(じぇいさーぷ)」がお届けするポッドキャスト『みんなのまちづくりトーク』です。毎回多彩なゲストと共に、いま話題のまちづくり事例、新しい制度、活動のhow-toなどを紹介していきます。

    ★☆★「この番組、いいね♪」とお感じになった方は是非、当協会(JSURP)へのご寄付を御願いします!あなたのご寄付がわたしたちNPO法人のエネルギー源になります!⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://jsurp.jp/nyuukai/⁠⁠⁠⁠⁠

    第64回は、韓国収録編の最終回。まちには人がいないと意味がない、空間ではなく意味のある場所があること、それによって人が幸せになることが大事だというキムさん。ではまちの文化芸術の意味とは何でしょう。そもそも全てのまちには固有の文化芸術があり、それがどんどんなくなってきているとキムさんは言います。そんな社会の変化がある中で、文化芸術の専門家が関わる現代的な意味とは、とりわけ演劇の専門家が関わる意味について文化芸術教育との関係も含め、深い話を聞いていきます。そして今後の展開についてキムさんの頭にある構想とは?「物語を生きる地域、物語を生きる人」とは?
    どうぞお楽しみ下さい。

    ▼話していたことのリンク

    キムさんが作成した文甲島の動画(韓国語)

    https://youtu.be/rtuvi6-6mcU?si=WVYe2d3PFdz7ukLR

    ▼出演者

    金宗炫(キム・チュンヒョン)氏 社会的協同組合「人生劇場」理事長。仁荷大学校(イナだいがっこう、英称: Inha University)文化芸術教育院講師。1987年に演劇界に入門して以来、現在まで主に場所と人の話に関心を持ち、公演と文化芸術教育活動を行っている。島に関しては、島芸術学校、島演劇祭などを作ることを構想中。自身が10年間まちづくり活動を行った文甲島についてその活動経緯をまとめた「文甲島に入る」を2023年に上梓。

    ▼パーソナリティ

    高鍋 剛(たかなべ つよし):Jsurp理事・副会長


    ◇フリーBGM・音楽素材MusMus https://musmus.main.jp

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    19 m
  • #63 みんまちトーク韓国収録編2『演劇人が島でまちづくりを実践。祭りを通じて住民が地域を発見していくプロセスへ。。』
    Mar 23 2025

    #63 みんまちトーク韓国収録編2『演劇人が島でまちづくりを実践。祭りを通じて住民が地域を発見していくプロセスへ。。』

    この番組は「認定NPO法人日本都市計画家協会;通称⁠⁠⁠JSURP⁠⁠⁠(じぇいさーぷ)」がお届けするポッドキャスト『みんなのまちづくりトーク』です。毎回多彩なゲストと共に、いま話題のまちづくり事例、新しい制度、活動のhow-toなどを紹介していきます。

    ★☆★「この番組、いいね♪」とお感じになった方は是非、当協会(JSURP)へのご寄付を御願いします!あなたのご寄付がわたしたちNPO法人のエネルギー源になります!⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://jsurp.jp/nyuukai/⁠⁠⁠⁠⁠

    第63回は、前回に続き、韓国収録編の第二回。文甲島に拠点をつくり島に住み始めたキムさん。住民達と対話するにつれ、祭りをやってみたいという話になり、キムさんは祭りのプロデュースをすべく、裏方として活動します。祭りを通じて住民が感じたことは何だったのか、地域が自ら祭りをやることの意味は何か。そしてまちづくりと文化の関係、まちと人との関係とは何かに迫ります。どうぞお楽しみ下さい。

    ▼話していたことのリンク

    キムさんが作成した文甲島の動画(韓国語)

    https://youtu.be/rtuvi6-6mcU?si=WVYe2d3PFdz7ukLR

    ▼出演者

    金宗炫(キム・チュンヒョン)氏 社会的協同組合「人生劇場」理事長。仁荷大学校(イナだいがっこう、英称: Inha University)文化芸術教育院講師。1987年に演劇界に入門して以来、現在まで主に場所と人の話に関心を持ち、公演と文化芸術教育活動を行っている。島に関しては、島芸術学校、島演劇祭などを作ることを構想中。自身が10年間まちづくり活動を行った文甲島についてその活動経緯をまとめた「文甲島に入る」を2023年に上梓。

    ▼パーソナリティ

    高鍋 剛(たかなべ つよし):Jsurp理事・副会長


    ◇フリーBGM・音楽素材MusMus https://musmus.main.jp

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    21 m
  • #62 みんまちトーク韓国収録編1『仁川の演劇人がまちづくりにハマったわけ。そして島のまちづくりの始まり』
    Mar 22 2025

    #62 みんまちトーク韓国収録編1『仁川の演劇人がまちづくりにハマったわけ。そして島のまちづくりの始まり』

    この番組は「認定NPO法人日本都市計画家協会;通称⁠⁠⁠JSURP⁠⁠⁠(じぇいさーぷ)」がお届けするポッドキャスト『みんなのまちづくりトーク』です。毎回多彩なゲストと共に、いま話題のまちづくり事例、新しい制度、活動のhow-toなどを紹介していきます。

    ★☆★「この番組、いいね♪」とお感じになった方は是非、当協会(JSURP)へのご寄付を御願いします!あなたのご寄付がわたしたちNPO法人のエネルギー源になります!⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://jsurp.jp/nyuukai/⁠⁠⁠⁠⁠

    第62回は、初の海外収録編。Jsurp理事の高鍋剛と原拓也が2024年秋に韓国仁川を訪問し、韓国の演劇人キム・チュンヒョン氏に話を聞きました。キムさんは演劇を通じた文化教育を行う傍ら、あることがきっかけである島のまちづくりに関わることになりました。第1回は、キムさんがなぜまちづくりに興味を持ったのか、文化芸術の専門家がまちづくりに関わる意味とは何か、そして「文甲島」という仁川の海に浮かぶ人口100人の小さな島、文甲島に通って住民達との交流を深めていくまでの話をお聞きしました。なお、キムさんとJsurp理事;高鍋は2015年に東京で開催された全国まちづくり会議の「日韓まちづくりフォーラム」で出会い、9年ぶり仁川で再会しました。二人の楽しげなトークをどうぞお楽しみ下さい。

    ▼話していたことのリンク

    キムさんが作成した文甲島の動画(韓国語)

    https://youtu.be/rtuvi6-6mcU?si=WVYe2d3PFdz7ukLR

    ▼出演者

    金宗炫(キム・チュンヒョン)氏 社会的協同組合「人生劇場」理事長。仁荷大学校(イナだいがっこう、英称: Inha University)文化芸術教育院講師。1987年に演劇界に入門して以来、現在まで主に場所と人の話に関心を持ち、公演と文化芸術教育活動を行っている。島に関しては、島芸術学校、島演劇祭などを作ることを構想中。自身が10年間まちづくり活動を行った文甲島についてその活動経緯をまとめた「文甲島に入る」を2023年に上梓。

    ▼パーソナリティ

    高鍋 剛(たかなべ つよし):Jsurp理事・副会長


    ◇フリーBGM・音楽素材MusMus https://musmus.main.jp

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    20 m
  • #61 みんまちトーク『輪島市門前町總持寺通り〜クラファン型でまちの拠点づくり・・・能登半島地震復興まちづくり現場レポVOL.1』
    Jan 12 2025
    #61 みんまちトーク『輪島市門前町總持寺通り〜クラファン型でまちの拠点づくり・・・能登半島地震復興まちづくり現場レポVOL.1』 この番組は「認定NPO法人日本都市計画家協会;通称⁠⁠⁠⁠JSURP⁠⁠⁠⁠(じぇいさーぷ)」がお届けするポッドキャスト『みんなのまちづくりトーク』です。毎回多彩なゲストと共に、いま話題のまちづくり事例、新しい制度、活動のhow-toなどを紹介していきます。 ★☆★「この番組、いいね♪」とお感じになった方は是非、当協会(JSURP)へのご寄付を御願いします!あなたのご寄付がわたしたちNPO法人のエネルギー源になります!⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://jsurp.jp/nyuukai/⁠⁠⁠⁠⁠⁠ 第61回は、能登半島地震復興まちづくり現場レポVOL.1として、輪島市門前町總持寺通りの宮下杏里さんと、一般社団法人NOTOTO.(のとと)の共同代表;安江雪菜さんをゲストスピーカーに迎え、Jsurp理事;原拓也のパーソナリティでお届けする、能登半島地震復興まちづくりの現場レポートです。同總持寺通りにおいて現在、クラウドファンディング型で事業推進中の「まちの拠点づくり」に関するお話しを頂きます。収録は、青空のもとに總持寺通りで和やかに賑やかに開催された令和七年新春イベントの終了直後。仲の良いお二人の息の合ったトークをお楽しみ下さい。 ▼話していたことのリンク ・ランドリーカフェ事業の紹介(多様な人が「働ける能登」を未来に繋ぐ|復興プロジェクト;READY FORサイト) https://readyfor.jp/projects/nototo-01 ・總持寺通り商店街の紹介(輪島市門前町「総持寺通り商店街」が仮設店舗で再出発!記念イベントも開催!;「これぞ北陸」2024.11.26記事) https://www.corezo.co.jp/event/0000005431/ ・カフェ付きコインランドリーで集いの場を 能登・門前からクラファン(朝日新聞2025.1.11記事) https://www.asahi.com/articles/AST1B0J52T1BUQIP02FM.html ・宮下杏里さんの紹介記事(北陸放送2024.3.2記事) https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1031563?display=1 ・一般社団法人NOTOTO.公式ウェブサイト、団体紹介サイト(復興BASE) https://note.com/nototo_06/n/n482dd81c74d2 https://fukko-base.com/team_profile/%E4%B8%80%E8%88%AC%E7%A4%BE%E5%9B%A3%E6%B3%95%E4%BA%BAnototo/ ・一般財団法人日本民間公益活動連携機構(通称;JANPIA、休眠預金機構)公式サイト https://www.janpia.or.jp/ ▼出演者 ◆宮下 杏里(みやした あんり)氏 總持寺通り協同組合「禅の里交流館」管理部長。一般社団法人NOTOTO.理事。門前町で生まれ育ち、高校から金沢市に移った。短大卒業後はブライダルプランナーなどを経験。2021年の総持寺祖院開創700年に合わせてまちづくりに携わろうと、2020年に地元に戻った。寺の広報や寺の歴史を伝える「禅の里交流館」の管理部長を務め、YOUTUBE等で能登の魅力を発信したり、商店街共通のちょうちんを作るなど様々な事業に若きリーダー的な立場で取り組んで来た。2024能登半島地震で被災。自宅は土砂崩れ警戒区域で帰れず、仮設住宅で暮らしながら地域関係者と共に復興まちづくりに取り組む。 ◆安江 雪菜(やすえ ゆきな) 氏 一般社団法人NOTOTO. / 共同代表。金沢市生まれ。株式会社計画情報研究所 代表取締役/(一社)NOTOTO.共同代表。株式会社計画情報研究所は、行政からの委託でさまざまな分野の政策提案、計画策定、調査、事業化支援を行っている金沢本社の建設コンサルタント&シンクタンク。令和6年能登半島地震からの復興まちづくりでは、珠洲市、中能登町、和倉温泉、輪島市門前地区に関わる。1月2日に物資支援や人的支援を行うR6能登半島地震民間支援事務局を有志と立ち上げ、その後、中長期的な復興を支援する中間支援組織「一般社団法人NOTOTO.」を4月に設立。松中権と共同代表で珠洲市や輪島市の現地理事とともに民間からの復興支援に関わる。 □パーソナリティ:原 拓也(Jsurp理事) ◇フリーBGM・音楽素材MusMus https://musmus.main.jp ▼キーワード 輪島市門前町門前、總持寺通り商店街/宮下杏里さん/震災一年/寒さで思い出す辛さ/夏なら思い出しても客観視出来るが冬はしんどい/解体業者やボランティアもいない(正月)は寂しい/今日(2025年1月12日)は新春のイベント/...
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