Episodes

  • EP. 357『@羅臼、其ノ四 - Unique Uni Cuisine』
    Jan 9 2025

    日本では珍味とされている高級食材『ウニ』。しかし一部の例外を除いてはほとんど

    食されていないせいか、英語でもフランス語でも『UNI』と呼ばれる事が多く、もはや世界共通の単語となっています。ここ羅臼では「羅皇のウニ "バフンウニ"」というウニがブランドとなっています。

    Show more Show less
    9 mins
  • EP. 356『@羅臼、其ノ三 - カニはカニでも大栗ガニ』
    Jan 8 2025

    羅臼はカニも美味しいです。羅臼の毛ガニは甘く蟹味噌も美味しいです。しかし地元ではこの「毛ガニ」は「大栗ガニ」と呼ばれているらしいです。また豊かな海の旨みをたっぷり含んだタラバガニなども頂きましたが、実はタラバガニはヤドカリの仲間というのはご存知でしたか?

    Show more Show less
    9 mins
  • EP. 355『@羅臼、其ノ二 - らうす昆布羅ーめん こんぶづくし』
    Jan 7 2025

    羅臼は知床半島の南側に位置しています。その背後には標高1,600メートルを超える羅臼岳がそびえており、この山がオホーツク海の寒さを和らげてくれる為、半島の北側と比べると気温はやや高いとか。そんな羅臼には『知床食堂』というお店があります。知る人ぞ知るお店なのですが、そこの名物が「らうす昆布羅ーめん」。さて、このラーメンで使われているダシはなんでしょう?

    Show more Show less
    9 mins
  • EP. 354『@羅臼、其ノ一 - ハワイアン・ユラユラ・ラウシアン』
    Jan 6 2025

    北海道物産展が東京都内のデパートで開催されると、大抵足を運びます。北海道産の有名な食材の一つが昆布ですが、一口に昆布と言っても「羅臼昆布」「利尻昆布」「日高昆布」「真昆布」などなど、大変多くの種類があり味もそれぞれ異なっています。それぞれ向いている料理などがあり、昆布とは非常に奥が深いものなのです・・・。

    Show more Show less
    9 mins
  • EP. 353『@年末年始、其ノ三 - Furtune Favors the Bold!』
    Jan 2 2025

    お正月に食べる「おせち」。今となってはおせち料理を食べるのは元旦の時だけとなってしまいましたが、元々はお正月以外に年に4回、節句の際に食されていたものでした。そして、おせち料理のお重を開けると!そこにはさまざまな縁起担ぎ・語呂合わせの楽しいアイテムが詰まっています!

    Show more Show less
    9 mins
  • EP. 352『@年末年始、其ノ二 - Here's to a Wonderful New Year』
    Dec 31 2024

    なぜ日本人は大晦日に年越し蕎麦を食べるのでしょう?諸説ありますが、日本の縁起担ぎの食べ物によくある『語呂合わせ』という説があったりします。このような食べ物の『語呂合わせ』は遡ると奈良・平安時代から存在するともいわれていますが、こういったユニークな生活習慣について調べる際、常に手元にある幾つかの愛書もご紹介します!

    Show more Show less
    9 mins
  • EP. 351『@年末年始、其ノ一 - Champion of Champon』
    Dec 30 2024

    リスナーの皆様は2024年に頂いたお品で何が一番美味しかったですか?僕はこの一年、色々おいしいものを頂きましたが、中でも最も印象に残っているのはポッドキャスト・エピソード#297 @筑後川下流「あーそーだよー」の回でご紹介した福岡県柳川にある元祖本吉屋さんで頂いた「うなぎのせいろ蒸し」でした・・・。

    Show more Show less
    9 mins
  • EP. 350『@世界のクリスマス、其ノ四 - 本とうにほしいクリスマス・プレゼント』
    Dec 26 2024

    フランスのクリスマス料理といえば「チキン・オルレアン」。チキンを丸ごと買ってきて内臓を抜き、お腹の中にいろいろなものを詰めてオーブンで焼いて、家族全員で切り分けて頂きます。このようなロースト・チキンは現在、多くの国々でクリスマスの定番料理となっていますが、古代ローマ時代はニワトリは神聖な動物であり、殆ど食べられていなかったのはご存知でしたか?

    Show more Show less
    9 mins